確定申告の始まり・・・
年も明け、自営業者の方にとっては
そろそろ確定申告の準備を始めた方もおられるのではないでしょうか?
私は大学卒業後に・・・
建設会社に就職、そして転職した設計事務所までの約9年間はサラリーマンを過ごし、年末調整を会社がやってくれていたので申告とは無縁でした。
年月が経ち、自分で設計事務所を始めるにあたって色々な届出をした中の一つに、
税務署に届け出た・・・開業届と青色申告承認申請。
私は初めから白色でなく青色申告で始めた訳ですが・・・
税務署から紹介された税理士さんに無料の帳簿の記帳指導を受けながら、
この税理士さんに申告だけ報酬を払ってお願いしたのが確定申告の始まりでした。
5年前確定申告を自分でやるようになる・・・。
税務署から紹介された税理士さんに十数年申告を毎年お願いしていたのですが、
5年前に突然「廃業するので他の税理士を紹介する」とのお話がありました。
元々高齢の方で辞める時に「あなたなら自分でも出来るよ!」と言われ・・・
その翌年からは「じゃ、自分でやってみるか!」と税理士さんにお願いしないで、
自分でエクセルのフリーソフトを使って帳簿を付けて、
申告書は国税庁の【確定申告書等作成コーナー】-TOP-画面に入力し印刷して
最寄の確定申告受付場所に提出していました。
確定申告ソフト「やよいの青色申告17」を買ってみた。
私は今まで青色申告でも比較的簡単な単式簿記でよい「10万円特別控除」で
申告してきたのですが・・・
節税効果を考えるなら、断然「65万円特別控除」を受けたほうがお徳です。
ただ、「65万円特別控除」を受けるには複式簿記での帳簿管理が必要になります。
「青色申告ソフト」を使ったほうが間違いが無いし簡単という口コミを信じ(笑)、
有名どころの「やよいの青色申告17」をネットから注文!
後日、こちらが郵送されて来ました。
「やよいの青色申告17」を使ってみて・・・
早速、パソコンにソフトをインストールして登録を完了・・・、
事務所のデータを入力して使えるようになりました。
今まで使っていたフリーソフトで取引は付けていたので、それを入力していきます。
このソフトは「かんたん取引入力」が付いているので入力が分かりやすいです。
初めて帳簿を付けるのであれば躊躇するところがあったかもしれないですが、
単式簿記とはいえ20年やってきたので私はすんなり移行できました。
個人事業をしていると、経費で事業と家事の按分が出てきますが・・・
項目を設定してやれば年間を通して比率を設定するだけで経費に自動計上されたり、
また、面倒だと思っていた減価償却の計算も指示に従って入力するだけで、
自動計算してくれるのは便利だと感じました。
それと、今ならこのソフト・・・
「あんしん保守サポート」がキャンペーンで15ヶ月間無償で使える。
このサポートに入る事で次期製品の「やよいの青色申告18」も無償で提供される。
私はベーシックプランに無償で入ったけど、
15ヶ月後に更新するか?は・・・これからの使い勝手によって検討。
とりあえず、昨年の入力を終え、
あとは申告の用紙のデータがUPされるのを待つだけ・・・。
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