また届く？フリーケア・プログラム加入依頼書！
先日、郵便ポストに楽天銀行から封筒が届いていました。
小窓に申込締切日が書かれておりますが・・・んっ？ またか？
中を開けてみると・・・入院補償3年間無料進呈の文字。
この手の封筒は今までにも・・・ＴカードやPontaからも届いています。
内容は・・・
「入院一時金として30,000円をお受け取りいただける「無料プラン」に3年間ご加入いただけます。保険料は当行が負担いたしますのでお客様の負担は一切ございません。」というもの。
無料というと・・・何か怪しい匂いがプンプンしますが？
送ってくる企業も名の知れた会社で、保険会社はチューリッヒなので内容はどこも同じ。
私は申し込んだことがないですが・・・
マスコミにも取り上げられていない事から、案内のとおり「無料プラン」を選べば掛金の請求もなく、補償内容に該当すれば一時金は支払われているんでしょうね。
そうでなければ、企業の信用にも関わってくることですから、リスクを冒してまでわざわざダイレクトメールで送ってこないでしょうし。
封筒に同封されていたのは？
さて、封筒に同封されていたものは・・・
◎無料・追加補償サービスのご案内 ◎追加補償プラン普通傷害保険の補償内容
◎フリーケア・プログラム加入依頼書 ◎お申し込みに際してのご確認事項
◎重要事項説明書 ◎返信用封筒
かつて届いた封筒と中身は同じです。
追加補償を付けると有料となりますが、ご丁寧に「月払掛金は楽天銀行の預金口座から自動振替により支払います」と書かれ、私の口座番号と名義人がすでに印刷されています！（笑）
条件内容と個人情報の提供！
大抵の人はもし加入するとしたら「無料プラン」だと思いますが、無料というからには何かある？と思うのが一般の考えでしょう？
そこで、先の案内を読み返すと、30,000円を受け取るには条件が記載されています。
◎交通事故などで5日間以上入院された場合
これって、病気では貰えないし、交通事故で5日間以上入院でしょ？
該当する人はだいぶ絞られてしまいますよね。
また、「個人情報（住所、氏名、電話番号等）はチューリッヒ保険会社へ提供が行われます。」と、同封の重要事項説明に書かれています。
受け取れる確率としては低い30,000円の為に、個人情報が流れてしまうリスクがあるという事です。
保険会社は保険金支払いの該当者が少ないことから出費が抑えられ、かつ保険に興味のある個人情報を集められる。
企業側は保険料を負担しますが、有料プランに入る人が少なからずいれば、カードや振替の手数料収入が得られる。
結局・・・
保険会社と企業はWin-Winの関係なので、年に何回かこういった案内を行っていると思われます。
保険料を各企業が負担するので無料！ただし申込締切日！があるので焦って申し込んでしまいそうですが・・・
調べると、チューリッヒのフリーケア・プログラムに提携している企業（銀行・カード会社・各種団体）は・・・約100ほどあるようです。
私のように何回も届く事から、封筒が届いた方は焦らずよく検討してみては？
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