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ふたご座の興味津々

「ふたご座」の一級建築士が興味津々なテーマについて語るコラム

初任給の・・・いま・むかし

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初任給!・・・

卒業を控えた学生の皆さんは既に内定が出て、残り少ない学生生活をエンジョイしている頃かと思います。
社会人になると仕事を覚えたり責任もあり何かと大変ですが、その見返りに初めて支給されるのが初任給!。
初めてのお給料で両親にプレゼントしたり、食事に連れて行ったり親孝行のキーワードにも出てくる初任給のいま・むかしを調べてみました。

 

いまの初任給は?・・・

大学から現在まで一貫して建築業界を歩んできたふたご座の一級建築士の私ですので、この業界の最高峰であるスーパーゼネコンと言われる建設大手5社の2015年の大卒初任給を調べてみました。
ちなみにスーパーゼネコンとは清水建設竹中工務店鹿島建設大成建設大林組で共に年間売上高が1兆円を超えています。
スーパーゼネコン各社2015年初任給
清水建設:22万円、竹中工務店:22万円、鹿島建設:22万円、
大成建設:21万円、大林組:21.4万円。
結果、22万円が3社で平均すると21.68万円

 

むかしの初任給は?・・・

私が地方ゼネコンに就職した28年前の大手の大卒初任給は約16万円でした。
ちなみに私は地方ゼネコンという事もあって忘れもしない13.8万円。(泣)

ただ、思ったほど上昇はしていない初任給。
大手でも28年間で6万円ほど増えただけですから物価上昇を考えると少ないのか?

 
28年前の新入社員時代

入社式後、本社での1ヶ月間の新入社員研修を経て最初に配属されたのが地下1階、地上8階建てのSRC造(鉄骨鉄筋コンクリート造)の駅前再開発ビル現場のちょうど地下工事の掘削中でした。
現場所長の他、先輩社員が2名とJRからの出向社員が1名そして私が加わり5人体制。
当時はバブルがはじける前だったので、建築ラッシュで現場は大忙し!!休日出勤はもちろん、コンクリート打設ともなると早朝から日をまたいで深夜までなんて勤務はザラ!。
忙しく大変だったけど今思うと活気があり、職種問わずみんな生き生きしていました。

 

バブル時代は基本給の倍以上

月の休みも無く定時であがれる事も無かったですが 、残業代のカットも無く働いた分だけ貰えたので、今で言う「ブラック企業」とも誰も言わず。(笑)
そんな訳で新人の現場監督は基本給の倍以上貰っていました。遊ぶ時間もない訳ですからお金も使わず実家から通勤していた事もあり、おかげで?新車も購入できました。

 

バブルがはじけ、現在は・・・

ところが!バブルもはじけ、建築業界も長引く不況で淘汰され、ついでに私の勤めていたゼネコンも淘汰され・・・今はもうありません。

飲みに行ってタクシーで帰宅、領収書を現場所長に持っていけば嫌な顔もされずにすぐ清算。

そんな昔が懐かしい。

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