仏壇の「おりん」
親父が家を建てたのは・・・
私が幼稚園の年長の時。
祖父母と、
一緒に暮らすようになった事もあって・・・
今までアパートで無かった仏壇が、
この家に引っ越した時にはあったので・・・
見よう見まねで・・・
毎朝、仏壇に手を合わせるのが私の日課になりました。
月日も経って・・・
親父も亡くなり、
私は長男でもあることから・・・
今の家にも、
仏壇がそのまま引き継がれています。
そんな仏壇の仏具のひとつ・・・
「おりん」
毎朝、見てはいたんですが、
一度も手入れをしていなかった事から・・・
よくよく見ると・・・

写真のように・・・
年季を感じさせるほど黒ずんでしまっていました。
調べてみると、
「おりん」にも種類があって・・・
表面加工された「おりん」でなければ、
磨けくとピカピカに蘇る事をネットで知ったので・・・
気付いたこの際・・・
道具を揃えて、
早速、やってみましょう!
磨きに使う道具はこれ!
まず、磨く道具と言えば、
定番の「紙やすり」ですが・・・

目の粗いペーパーから順々に、
細かい目まで使いますので・・・

ダイソーで探してみると、
4種類の「紙やすり」が110円で売っていたので・・・
丁度いいじゃない!と、
即、購入。
仕上の「紙やすり」は・・・

それよりも、
もっと目の細かい#2000を使うので・・・こちらも購入。
そして・・・
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これがいいよ!と、
書かれていた・・・

「ピカール」も購入!してみました。
ピカピカに磨いた結果がこれ!
道具が揃ったので、
まず、手袋をして・・・

粗い目の「紙やすり」から使って磨いていきます。
ん十年の黒ずみは中々落ちてくれませんが・・・
根気強く、「紙やすり」を細かい目に変えながら磨いていきます。
段々と、
黄金色に近くなってくると・・・
結果が出てきた事に感動!し・・・
時間を忘れて無心で磨いている自分に気付かされます。(笑)
そして、最後の仕上は、
#2000の紙やすりを水に付けながら磨き・・・
布で拭くの繰り返し!
そして、
最終兵器の「ピカール」で磨いた結果がこちら・・・

まだまだ、
磨き残しはありますが・・・
どうでしょう?
最初の「おりん」に比べてだいぶ綺麗になりました。
更に磨くと、
鏡面のようになるようですが・・・
う~ん、
疲れました。(笑)
これからは間を開けずに・・・
少しずつ「ピカール」で磨いていこうと思います。
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