ふたご座の興味津々

「ふたご座」の一級建築士が興味津々なテーマについて語るコラム

失敗した年賀状・・・あなたはどうしてる?

 

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年賀状の発行枚数は年々減少

お正月と言えば年賀状! 子供の頃は郵便配達が来るのを朝から心待ちしていました。
この年賀状ですが、今はメールやLINEといったツールに変わりつつある為、年々発行部数が減少しているのをご存知でしょうか?
そもそも年賀状の発行は1949年の1億8000万枚が始まりで、年々増え続け2003年の44億6000万枚が最も多く、その後減少に転じ今年の暫定数は30億2285万枚余り。昨年からみても約2億8000万枚ほど減少しています。

 

印刷してある切手の隠されたドラマ

年賀ハガキの印刷してある切手はその年の干支が描かれていますよね。
今年の干支は皆さんご承知のとおり「さる」。干支は全部で12支なので年賀ハガキの切手の干支も12年ごとに同じ干支が出てくる訳です。
もうご存知の方もいるかと思いますが、この干支に関するドラマがこの年賀ハガキには隠されているということを!
手元に今年の年賀ハガキがある方はちょっと切手部分を見て下さい。おさるさんが子ざると一緒にお湯に浸かっているイラストが描かれており、その下には大小ふたつの桶があります。では12年前はどういったイラストだったかというと、おさるさんが1匹で同じ構図で描かれ、その下にはひとつの桶しかありません。
このことから、12年の間に独身だったおさるさんが結婚し子ざるが生まれ今年は親子で一緒にお湯に浸かっている。こう捉えると何だかほのぼのした気持ちになりますよね。
そして去年は「ひつじ」でマフラーを首に巻くひつじさんが描かれていました。その12年前は一生懸命編み物をするひつじが描かれていたんです。12年かかってマフラーが完成!よかったね!ひつじさん。
一見何気なく見ている年賀ハガキ・・・こんなドラマが隠されていたとは。

 

あっ!失敗した。

さて発行部数が減ったにせよ、私は仕事でお世話になった方や友人知人に毎年年賀状を出しています。昔は業者に頼んで子供や家族の写真入りのハガキを出す方が多かったですが、今は自宅でプリンターを使って印刷する方がほとんどのようです。私もそのひとりです。
そこで、印刷する時にハガキをプリンターにセットしますよね。この時に表裏や印刷方向を間違えると印刷され出てきたハガキを見てガッカリ。注意深くやるんですが私も何枚か失敗します。
あと、こちらに非が無くても何せプリンターは機械ですから急に調子が悪くなることもあります。印刷の品質が悪くとても投函できる状態じゃない!なんてことも。
このように失敗してしまった場合、皆さんはどうしていますか?
使いようががないからそのままゴミ箱へ?
でもコピー用紙と違って52円ですからね・・・捨てるのがもったいないです。

 

失敗した年賀ハガキは郵便局へ!

そんな失敗してしまった年賀ハガキは是非郵便局へ!
失敗した年賀ハガキを郵便局の窓口へ持って行くと、1枚につき5円の手数料を払えばそのハガキの切手代金と同額の普通ハガキもしくは切手などに交換してくれるんです。

今年、私は3枚ほど失敗してしまったので15円を持って郵便局へ行く予定!(笑)

 

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